私が通信制デジタル・アーキビスト取得講座を受講したきっかけは、それ以前に準デジタル・アーキビスト資格取得のために集中講座を受講するなかで、そこで学んだ内容をさらに深めていきたいと考えたからです。
私のように、岐阜から離れた土地で仕事をしている者にとっては、通信制は自分のペースで学習できるという点でとても魅力的でした。
学習は、テキストを読んで理解し、科目ごとに与えられたレポート課題を作成、それをもとに講師の先生より評価をいただき、的確なアドバイスを受けるという形で進みます。レポートも、実際のデジタル・アーカイブ制作を想定したものが中心で、これを通じ日常の業務が更に体系的に理解できるようになりました。また、テキストやDVDなどの副教材も充実した内容で、今後デジタル・アーカイブの制作を進める上でのヒントがたくさんつまっています。
デジタル技術が日進月歩であることを考えれば、デジタル・アーキビストには、単なるデジタル化の技術だけでなく、その際に配慮しなければならない様々な問題(知的財産権やプライバシー権など)についても正しく理解したうえで業務にあたることが要請されているといえます。当講座はこの点についても十分に考慮されたカリキュラム構成になっており、私にとってこの学習期間は大変有意義なものとなりました。ぜひ、このデジタル・アーキビストの輪が多くの方々に広がっていくことを願っています。
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